「100キロの壁」に立ち向かう:80キロ×10回の法則

筋トレ

ベンチプレスで100キロを挙げる。この目標に挑むと決めたとき、多くの人から言われたのが、**「80キロを10回できれば、100キロは挙がる!」**というアドバイス。まさにこれが私の目標の指針になりました。100キロに挑むための基礎を築くには、まず80キロでしっかりした基盤を作ること。私は、これを信じて日々のトレーニングに励みました。

トレーニングの鍵:正しいフォームを見直す

フォームは何よりも重要です。いくら重量を上げても、フォームが崩れていては意味がありません。私も、最初の頃は無理して重量ばかり追いかけてしまいがちでしたが、途中で「ん?これ、効いてるの?」と気づく瞬間がありました。そこで、徹底的にフォームを見直し、胸筋にしっかりと効かせる動きを意識しました。

肩甲骨を寄せる

足をしっかり地面につけて踏ん張る

バーベルを胸に「乗せる」感覚

これがポイントでした。重量が思いのほか軽く感じるようになり、怪我のリスクも減りました。

定期的なマックス測定でモチベーションを維持

「いったい今の俺は、どれくらいの力がついたんだ?」と思った時は、マックス測定!これを定期的に行うことで、自分の進歩が目に見えるようになり、モチベーションが保てました。自己ベストを更新する瞬間って、なんとも言えない達成感がありますよね。

胸筋の救世主!上部胸筋を鍛えたら、ベンチプレスが劇的に変わった

ベンチプレスだけじゃ物足りないと感じた時、ある友人が私にささやきました。

「お前、上部胸筋鍛えてる?」

「上部胸筋?何それ?」と思いましたが、これが私にとって革命的な発見に。普通のベンチプレスだけでは全体の筋肉をカバーしきれないことに気づいたんです。それから、インクラインダンベルプレスとケーブルクロスオーバーをメニューに取り入れました。これが劇的な変化の始まりでした。

インクラインダンベルプレス:胸の上部にしっかりと刺激が入り、胸全体の厚みが増したのを実感。

ケーブルクロスオーバー:クロスさせることで、上部の筋肉がしっかり収縮し、パワーが引き出される感覚がありました。

このアプローチを続けることで、ついに「80キロを10回」が現実のものとなりました。すると、不思議なことに、100キロが挙がる自信がどんどん湧いてきたのです。

100キロ達成の瞬間:夢が現実になった日

そしてついに、その日がやってきました。

今日だ、100キロを挙げるのは今日だ!」と自分に言い聞かせて挑んだベンチプレス。80キロ×10回をクリアしていたことが自信につながり、まるで筋肉の一部が強化されたかのように感じました。そして、100キロのバーベルを握りしめた瞬間――

「よし、いくぞ!」

一気に押し上げる感覚!そしてバーベルが胸から持ち上がり、目の前に100キロの成功が見えた瞬間。体全体が沸き立つような達成感、そして周りからの応援の声が響く――その喜びは言葉に表しきれません。

「俺、やったぞ!」

その後の挑戦:110キロの壁に挑む!

100キロの達成に浸っている暇もなく、今では110キロに挑戦中。さらに上の目標を設定することで、成長は止まらないんです!ベンチプレスの面白いところは、重量が増えるほどフォームや戦略が重要になること。それに合わせて、新しいトレーニングメニューやアプローチをどんどん試していくのが楽しい。

ベンチプレスは、筋肉と対話しながら進化する旅です。この旅を一緒に歩む仲間がいるなら、それだけでモチベーションが爆発しますよね!

最後に:あなたも100キロを目指して挑戦しよう!

私のベンチプレス100キロ達成の道のりを共有しましたが、何事も一歩ずつ。もし今80キロで挫けそうな日があっても、それは100キロ達成への「通過点」に過ぎません。続けることが大切で、毎回のトレーニングが必ず積み重なって、次の目標に近づきます。

次の目標は110キロ、いや、120キロかもしれません。私たちは常に成長できるし、あなたもその過程を楽しんでください。今日の自分を超えるために、これからも一緒に頑張りましょう!

「ベンチプレス100キロ、そしてその先へ!」

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