自分がいないと回らないなんてことはない|気づきシリーズ#2

これは、ある日ふと気づいたことです。

決してネガティブな気持ちからではなく、静かに頭に浮かんできた考えです。

「自分がいなくても、世界は回っていく。」

たとえば、もし自分が社長だったとしても、急にいなくなればきっと誰かが代わりを務めるでしょう。

仲の良い友達グループから抜けたとしても、その人たちは変わらず仲良くやっていくかもしれません。

家庭も、職場も、社会も、どこかしらで代わりが立ち、時間は流れていきます。

少し寂しく感じるかもしれませんが、それは自然の流れです。

でも、“自分だからできること”もある

ただ、それでも自分がいることで「物事がよりスムーズに回る」こと、「少し良い方向に進む」ことはあると思います。

誰かが代わりになることはできても、“自分の影響”は自分にしか与えられない。

気を配る、声をかける、空気を和ませる、背中を押す。

そうした小さな行動が、誰かの一日を明るくしたり、物事を前に進めたりするかもしれません。

「いなくても回る」と知ることは、怠慢から目を覚ますきっかけになる

「自分がいなくても大丈夫」と思えた瞬間から、

逆に「じゃあ、自分がいることで何ができるだろう?」と考えるようになりました。

この気づきは、慢心や依存から自分を解放してくれました。

そして、自分がいる意味をもっと大切にできるようになった気がします。


■ 今日の小さな問いかけ

あなたが「自分だからできる」と思えることは何ですか?


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